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11月6日（日）西尾市の鶴城中学校で開催された『17万人市民まるごと防災訓練』に参加しました。

南海トラフ地震の発生に備えて、津波対策の推進に関する法律で定められている「津波防災の日（11月5日）」を中心とする期間に、市内全ての家庭、自主防災会、保育園や学校、事業所など、全市民が一斉に防災行動を展開する「17万人市民まるごと防災訓練」を実施し、市民の防災意識の高揚と地域防災力のさらなる強化を目指しています。

当校の訓練内容としましては、倒壊家屋要救助者有無の確認をMavic2エンタープライズのドローンを使用し訓練を行いました。エンタープライズは前方を照らすライトを装備して捜索したり、赤外線カメラが搭載しておりますので温度変化で被災者を発見することも可能です。さらにはスピーカーを装備して被災者に声を届けて救助に行く旨を伝えることが可能です。

地震や豪雨による土砂崩れもドローンを用いれば、早期に発見し人命救助が迅速に対応できます。

今年の展示としましては、実技講習で操縦するドローンを展示したり、モニターを設置し地元の観光地の空撮映像を流したり、PCでのドローンシュミレーター体験を行いました。たくさんの方にお越しいただきご興味を持たれたと思います。これからもっとドローンが活用され身近になってくると思います。

昨年の12月より国家資格制度が始まり、本校は国土交通省認定講習団体ですので、ドローン操縦技能証明証を取得しますと国家ライセンス資格の座学と実地の講習時間を大幅に短縮し国家ライセンスを取得することができます。

災害救助の活用やその他業務でドローンを活用される方は、国家ライセンス資格取得を目指し、本校の講習をご受講ください。（二等ライセンス講習準備中※12月末開催予定）

また、11/25（土）9:30~11:30にて、ドローンの国家資格又は民間資格取得を検討中の方へ向けた無料体験会を開催いたします。ぜひ、この機会にご参加されてください。

気になる方はお問い合わせホームよりお問い合わせ下さい。

お待ちしております。